万一火災で全焼したとき、普通の火災保険では損害額を時価で計算します。家屋や家財は年々価値が減少するので、時価額で計算された給付額では新しく家を建てたり、家財を購入することができません。自治労の「火災共済」は助け合いを目的としているので、損害額は再取得価格で計算します。家屋・家財も同程度のものを新しく購入できる価額で計算するので、万一の時も安心です。地震・津波・噴火による被災の場合も見舞金を給付します。現在、全労済と共同で募集し、住宅・家財あわせて最高6,000 万円まで加入できます。また、借家等にお住まいの方は家財のみでも加入できます。

1口（10万円保障）あたりの掛金

加入限度額

加入できる住宅

①　組合員居住住宅　　組合員が所有または生計を一にする親族が所有し、組合員が居住している住宅

②　貸家住宅　　組合員または生計を一にする親族が所有し、他人に貸している住宅

③　併用住宅

加入できる家財

①　組合員が居住する建物内に収容されている家財

②　組合員と生計を一にする親族が所有する家財

保障内容

①火災　②消防作業による冠水・破壊　③落雷　④破裂・爆発　⑤車両の突入　⑥航空機の墜落　⑦同一建物の他人の戸室からの水もれ　⑧突発的な第三者の加害行為（損害額5万円以上）⑨風水害等には見舞金をお支払いします。⑩地震、津波、噴火には見舞金をお支払いします。

 詳しくは、パンフレットを参照してください。　　パンレットの請求はこちらからどうぞ　→