徳島県職員労働組合では行政に対して積極的な施策提言を行うために、
様々なテーマごとに研究会議を設けて議論や実践を行っています

部落解放研究会は部落問題をはじめ、アイヌ、沖縄など様々な差別問題について学習しています。毎月１回の定例学習会や現地視察などに取り組んでいます。

エコシステム研究会は公共事業により、人間が手を加えた自然環境を少しでも復元できるよう取り組みを行っています。 高速道路斜面への「潜在自然植生」による植樹をはじめ、ＮＰＯとの連携など様々な取り組みを行っています。

実際に仕事をする職員にとってよりよいOA環境とは何か、またネット時代を迎えた中で行政として「情報」をいかに伝え、いかに管理するのかなどを提言していきます。

人は助け合い、支え合って生きています。行政は、福祉、医療や年金などにより、安心して暮らしていけるための様々なサービスを行っていますが、より、県民ニーズに沿ったサービスを提供するための研究や講演会、様々な施設でのボランティア活動などを行っています。

県債残高が8000億円という状況の中で持続可能な徳島県をどう築いていくのか、徳島県行政の実状を分析し、限られた財源の中で県民本位の行政サービスを提供し、かつ、やりがいのある仕事を続けるためにはどうあるべきかを探ります。

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